西武 山川はキャンプB班スタート 辻監督、右足首回復次第で早期A班合流も示唆

[ 2021年1月18日 19:30 ]

西武・山川
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 西武は18日、埼玉県所沢市の球団施設で全体会議を行い、春季キャンプの振り分けを決めた。昨年8月に右足首を捻挫し、シーズン途中で離脱した山川穂高内野手(29)はB班(所沢、高知・春野)スタート。辻監督は「バッティングで軸足は一番大事な所なので」と説明した。

 山川は現在、故郷の沖縄で森らとともに合同自主トレを行っており「映像を見ると、すごいスイングができているのはわかる」と指揮官。「しっかり走れる、しっかり守れるとなれば、すぐにでも合流してもらいたい」と早期のA班合流(宮崎県日南市南郷町)も示唆した。

 なお、中村、栗山はA班、松坂、内海の両ベテラン投手はB班からスタート。全選手の振り分けは後日、発表される。

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2021年1月18日のニュース