ヤクルトJr 本拠地でジュニアトーナメント連覇!快足1番の芦田が貢献

[ 2021年1月1日 05:30 ]

連覇を喜ぶヤクルトJrナイン(撮影・柳内 遼平)
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 「NPB12球団ジュニアトーナメント2020」は31日、神宮で準決勝と決勝を行い、ヤクルトJrが2年連続3度目の優勝を果たした。準決勝はオリックスJrに7―0で6回コールド勝ちし、決勝は4度目の優勝が懸かった中日Jrを4―0で零封した。

 50メートル6秒3の俊足を誇る1番・芦田が連覇に貢献した。初回、投手強襲の内野安打で出塁すると、三進後に暴投で決勝のホームを踏んだ。「優勝できてうれしい。プロと同じユニホーム、球場でやれて興奮した。またここでプレーしたい」。準決勝でもロングティーで鍛えた長打力で決勝ソロを放つ活躍。18年から指揮を執る度会博文監督は「3連覇するチャンスはスワローズにしかない。そこを目指したい」と早くも次回大会に目を向けた。

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2021年1月1日のニュース