阪神・藤原オーナー兼球団社長「気持ちを合わせる」　来季16年ぶりVへ、仕事納めであいさつ

社長を兼務する阪神の藤原崇起オーナー
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　阪神は25日、甲子園室内練習場で仕事納めを行い、冒頭で藤原崇起オーナー兼球団社長（68）があいさつした。

　「今年はコロナということで、先が見えない状況が、一番不安なところだと思います。これから先も、みんなの力を合わせるというかね。気持ちを合わせるという、そういう中で希望が生まれてくるのではないかなと思います」

　今季はチーム内で新型コロナウイルスの感染が相次ぐなど、未曾有の事態に見舞われたが、16年ぶりのリーグ優勝へ、矢野阪神を全力で支えていくと気持ちを新たにした。