巨人・原監督、利己的に見えるケースがあったサンチェスに注意していた「きょうは非常にいい風景」

[ 2020年9月25日 22:13 ]

セ・リーグ   巨人8―4中日 ( 2020年9月25日    東京D )

<巨・中>サンチェス(左)とグータッチする原監督(撮影・島崎忠彦)
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 巨人が8―4で中日を下して今季4度目の5連勝。今季最多貯金を27に更新し、阪神が敗れたためリーグ連覇へ向けた優勝マジックは一気に2つ減って26となった。巨人は9月15日にマジック38が初点灯。10日間で12減らした。

 原辰徳監督(62)は先発右腕・サンチェスが約3カ月ぶりのスタメンとなった小林とバッテリーを組んで6回途中8安打4失点という内容に「結果的には4点取られたっていう点でね。まあ、できれば3点ぐらいでっていうね。しかも(イニング)途中ではなくてね」と注文を付けながらも「ま、しかし、きょうはいつになく、非常にこう…マウンドでの立ち居(振る舞い)というんでしょうか、非常に良かったと思います。小林も…まあ、一体感を持ってね、バッテリーが戦ってくれているというふうに…見えました。ややもすると、少しこう…なんていうかなぁ、サンチェスの場合は…ちょっとこう…利己的な形でね、見えるケースがあったんですけど。それを少し注意して、きょうは非常に皆と守ってるというか、そういう姿というのは非常にいい風景として見えました」と振り返った。

 バッテリーだけではなく、二塁手・吉川尚が再三の好プレーを見せ、中堅・丸も4回に高橋の打球をフェンスに激突しながらダイビングキャッチするなど締まったプレーを随所に披露した。「守りはもう…そのへんも非常に良かったと思いますね」と満足げな表情を見せた原監督。「やっぱり、ピッチャーが守ってる時には主導権持ってるわけだし、バッテリー2人含めてですね。ですから、そういう姿が野手にも伝わったんではないかなという感じがしますね」とうなずいた。

 打線も主砲・岡本が2回に23号3ランを放ち、8回には主将・坂本にダメ押しのフェンス直撃二塁打が出るなど計12安打8得点。「得点できるという点においてね、先発ピッチャー(柳)から6点取れたというのはね、やっぱりなかなかないゲームだし。非常に効果的な、非常に価値ある打点だと思いますね」と頼もしげだった。
 

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