大谷翔平 第3打席は四球→タッカー適時打で生還し投手・大谷を援護 4登板ぶり二刀流解禁で躍動

[ 2026年5月21日 11:07 ]

ナ・リーグ   ドジャース-パドレス ( 2026年5月20日    サンディエゴ )

<パドレス・ドジャース>初回、初球先制弾の大谷(撮影・会津 智海)
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 ドジャース大谷翔平投手(31)が20日(日本時間21日)、敵地でのパドレス戦に「1番・投手兼DH」で先発出場。第3打席は四球で出塁し、3点目のホームを踏んだ。

 2-0の5回、先頭で四球を選ぶと、1死一、三塁から4番・タッカーの右前適時打で生還。3点目のホームを踏み、投手・大谷を援護した。この打席では2球目のカーブを狙ったものの自打球が直撃。痛みに悶絶する場面もあったが、出塁後は問題なく走塁をこなし、心配を払拭した。

 初回の第1打席は相手先発・バスケスの初球、高め直球をフルスイングし、高々と打ち上がった打球が中堅右に着弾。投打同時出場した試合では今季初めてとなる本塁打を放った。先頭打者アーチは今季3度目、通算27度目で、登板日に初球を先頭打者本塁打にしたのは、日本ハム時代の2016年7月3日のソフトバンク戦(ヤフオクドーム)、昨年10月17日のブルワーズとのナ・リーグ優勝決定シリーズ第4戦に続き3本目となった。

 2回1死一、二塁の第2打席も特大のフライを放ったが中堅フェンス手前で失速。柵越えにはあとひと伸び足らず、中飛。5回の第3打席は四球を選んで出塁した。

 5月に入って打撃成績が低下していたこともあり、直近3試合の登板は投手に専念。それでも13、14日(同14、15日)のジャイアンツ戦2試合を打者として休養したことで、ロバーツ監督が「数日休ませてリセットできたことも良かった」と語ったように復調の気配を見せ始め、前日19日(同20日)まで4試合連続でマルチ安打をマークしている。

 この日、登板4試合ぶりに二刀流で出場させた理由について指揮官は「彼のスイングの状態を見れば、彼が打席に立つことが勝つための最善策」と説明。さらに、21日(同22日)は試合がないことから「明日は休養日だから、そうしたことを総合的に考えて、今日がいいタイミングだと判断した」とも付け加えた。

 チームは前日のパドレス戦に勝利して、わずか1日でナ・リーグ西地区の首位を奪還。それでも2位のパドレスとのゲーム差はわずか0・5とあり、首位攻防第3戦も落とせない大事な一戦となる。

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