投手・大谷翔平は5回無失点 4勝目の権利得て今季最短降板 初めて6回のマウンドに上がらず

[ 2026年5月21日 11:15 ]

ナ・リーグ   ドジャース ― パドレス ( 2026年5月20日    サンディエゴ )

<パドレス・ドジャース>力投する大谷(撮影・会津 智海)
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 ドジャース大谷翔平投手(31)が20日(日本時間21日)、敵地でのパドレス戦に「1番・投手兼DH」で出場。4月22日(同23日)のジャイアンツ戦以来、4登板ぶりの投打二刀流で先発マウンドに上がり、5回3安打2四球4三振無失点の好投で4勝目の権利を得て降板した。先発して6回まで投げなかったのは今季8戦目で初めて。

 1回表の第1打席で初球を右中間スタンドまで運び、投打同時出場では今季初の一発となる8号先頭打者本塁打。自らを援護すると、投げても3回まで毎回の4三振を奪ってパーフェクト投球を演じた。ただし、ボール球ととともにファールで粘られることが多く、3回までに52球を要した。

 4回は先頭の1番・タティスに四球。この試合初めて走者を背負い、1死後に3番・シーツに左前へ落とされる初安打。それでも4番・マチャドは三飛、5番・ボガーツは初球にこの日最速の100.2マイル(約161.3キロ)を投じるなど中飛に抑えた。

 5回の投球前には係員2人がマウンドへ向かい、大谷が踏み出す左足付近を修復。しかし、先頭の6番・ジョンソンに左前へポテンヒットを打たれ、7番・カステラノスにも右前へ運ばれて無死一、三塁とされた。8番・ロレアノは投ゴロも三塁走者に気を取られ、二塁封殺の1アウトのみ。さらに二盗と四球で1死満塁のピンチを迎えたものの、タティスを初球のスイーパーで遊ゴロ併殺に仕留め、無失点で乗り切った。5回を終えて投球数は88に達し、6回からエンリケスにマウンドを譲った。ドジャースは3―0とリードしている。

 この日は88球のうちスイーパーが36球で、投球割合で41パーセントと今季最も多かった。今季は過去7試合全てでクオリティースタート(QS)を記録。前回登板の13日(同14日)のジャイアンツ戦では今季最多の105球を投じ、7回8奪三振無失点で3勝目を挙げていた。この日6イニングを投げなかったため規定投球回数には到達しなかったが、防御率は0.73となった。

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