高野連・小倉事務局長　緊急事態宣言延長に「引き続き情報収集に努める」

甲子園球場
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　日本高野連・小倉好正事務局長は4日、新型コロナウイルス感染拡大による政府の緊急事態宣言の期限が、今月6日から31日に延長されたことを受け「緊急事態宣言が延長された後の各都道府県の状況を確認するなど、引き続き情報収集に努めさせていただきます」と書面でコメントした。

　高野連では今夏の「第102回全国高校野球選手権大会」の開催に向け、感染防止のガイドラインを作成中。無観客での開催も視野に入れ、各都道府県高野連には「収入0」の場合を想定した支出状況を調査している。同大会の運営委員会を今月20日に開き、開催可否を協議。最終判断の期限は6月第1週に設定している。