レイズ・筒香の渡米時期「状況による」 ニアンダーGMが見解示す

[ 2020年5月3日 05:30 ]

レイズ・筒香
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 レイズのエリク・ニアンダーGM(36)が1日(日本時間2日)、テレビ会議アプリ「Zoom」での取材に応じ、筒香ら米国外出身の選手について「(渡米の時期は)状況による。その時の適切な指示に従うことになる」と安全を注視する姿勢を示した。

 筒香はコロナ禍で練習場所の確保が困難となり、3月25日に帰国し、国内で調整中。大リーグは6月下旬か遅くとも7月2日までの開幕を目指し直前に3週間ほどキャンプを行う見込みだが、筒香ら米国を離れた選手は再渡米後に2週間の隔離生活を強いられる可能性がある。同GMは筒香と直接連絡は取っていないというが「プロの選手なのでどう準備し、トレーニングするかを知っているだろう」と信頼を寄せた。

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2020年5月3日のニュース