阪神・青柳 積極ブルペン投球 投球フォーム固めに励む

[ 2020年4月30日 05:30 ]

甲子園で自主練習を行う青柳(球団提供)
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 阪神の青柳が原口を相手にブルペンで41球を投げ、自宅待機中に微修正した投球フォーム固めに励んだ。15日に始まった自主練習で、早くも5度目のブルペン入り。球団を通じ、状態の良さを強調した。

 「今日が5回目でしたが、投げた感触は一番良かったです。前回までは手投げになっていた感覚があったので、しっかり下半身を使って投げることを一番意識しました」

 原口からも「今日が一番良かったよ」とお墨付きをもらったといい、今後も定期的にブルペン入りする予定。帝京大時代のトレーナーから助言された胸椎や股関節の使い方を意識したフォームの仕上がりは順調だ。昨季9勝の実績から、いつに決まっても開幕ローテーション入りは濃厚だけに、抜かりなく準備を進める。

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2020年4月30日のニュース