西武・外崎の目標は30盗塁 盗塁数に応じて子どもたち支援

[ 2020年4月30日 16:12 ]

ロッカールームでリラックスする西武・外崎(球団提供)
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 西武・外崎修汰内野手(27)が30日、メットライフドームでの自主練習でキャッチボールやノックなどのメニューをこなし、「(開幕予定だった)3月20日にコンディションをあわせてきましたが、今は打撃の調子を落とさないようにやっています。決められた時間の中でやれることをしっかりやりたいですね」と前を向いた。

 昨年から1盗塁につき、1万円を「社会福祉法人 所沢市社会福祉協議会」の「所沢市こども未来基金」に寄付。こども食堂をはじめとしたこどもたちの居場所づくり支援活動に役立ててもらっている。「盗塁(の感覚)は実戦の中なので、シーズンが始まってから」と控えめに話したものの、目標には昨季の22盗塁を上回る「30盗塁」を掲げた。

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2020年4月30日のニュース