飲食店経営の元虎戦士も悲鳴…浅井良さん、葛城育郎さん、桟原将司さんが休業など苦渋の決断

[ 2020年4月1日 09:00 ]

13年、西宮駅前の焼き鳥店「酒美鶏(さけびどり)葛城」をアピールする元阪神・葛城育郎氏
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 新型コロナウイルスの猛威に、元虎戦士も悲鳴を上げている。02年から13年まで阪神に在籍し、現在は大阪・北新地でバー「AZAS’」を経営する浅井良さんは「今日(3月31日)から1週間休業することを決めました。優先順位を考えると、こればっかりは仕方ないです…」と苦渋の決断を下したことを明らかにした。

 同じく阪神で11年に現役引退後、西宮市で飲食店「酒美鶏(さけびどり)葛城」を営む葛城育郎さんは「高校野球やプロ野球を見た帰りに来られるお客さんが多い店なので、かなり(客数は)減っています」と沈痛。「売上が生活費になる職業ですし、従業員の生活もある」と現在のところ休業の予定はない。「従業員によるアルコール消毒等、最大限の対策をしています。是非食べに来てください」と話した。

 また、北新地で「とり焼き さじ」を経営する桟原将司さんも「予約のキャンセルが多い」と影響を実感している。現状、休業の予定はないと言い、「来ていただけるお客さんが1人でもいる限りは、開けて、やっていこうと思っています」と語った。

 大阪府はこの日、東京都につづいて「夜の外出自粛」を要請した。既出の3店は接待を伴う飲食店に該当しないが、間接的に経済的打撃を受ける可能性は高い。未知のウイルスの脅威は当然ながら、野球界以外でも、広がっていく一方だ。(巻木 周平)

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