藤浪がコロナ感染 想定外の「嗅覚の異常」に球団も戸惑い「そういう症状を全然言われていなかった」

[ 2020年3月27日 00:23 ]

25日、甲子園球場での練習に参加していた藤浪
Photo By スポニチ

 阪神の藤浪晋太郎投手が新型コロナウイルスに感染したことが明らかになった。日本野球機構(NPB)や12球団は、オープン戦を無観客で実施するなどして感染拡大防止に努めてきたが、選手らチーム関係者もリスクと隣り合わせであることがあらためて浮き彫りになった形だ。

 NPBは選手に発熱などの症状が出たケースを想定していたが、今回訴えた症状は一般的に認識されていた発熱やせきではなく、嗅覚の異常だった。阪神の谷本修球団本部長は「専門家の先生を入れた対策連絡会議では、そういう症状を全然言われていなかった」と戸惑いを口にする。

 球団によると、藤浪投手と食事を共にした選手2人も味覚障害に似た症状を訴えており、チーム内で感染がさらに拡大する可能性もある。谷本球団本部長は「まかり間違っても感染爆発をしないよう、慎重に対応していきたい」と語った。

続きを表示

「大谷翔平」特集記事

「始球式」特集記事

2020年3月26日のニュース