レッズ秋山 初の4番も3打数無安打 守備は無難にさばく

[ 2020年3月5日 09:59 ]

カブス戦前に入念に守備練習する秋山(撮影・奥田 秀樹通信員)
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 レッズの秋山翔吾外野手(31)が4日(日本時間5日)、アリゾナ州グッドイヤーで行われたカブス戦に「4番・中堅」で出場した。

 初の4番だったが、空振り三振、一ゴロ、左飛と3打数無安打だった。7回表の守備から退いた。

 この日は先発チャットウッド、2番手キンブレルともにスピン量の多いきれいなフォーシームを投げるタイプ。「(メジャーの)映像を見るとツーシームとか、マッスラとか。それを意識している分だけ、きれいにきたフォーシームに刺されている感じはある。きれいに出すイメージももうちょっと作らないと」と反省していた。

 守りでは5度の守備機会を無難にさばいた。左翼、右翼の選手が試合ごとに変わるが、「センターをやっている以上は、両翼の選手と顔を合わせながらコミュニケーションをとらないといけない。いろんな選手とやることで、見え方、声のかけ方が変わる。いろんな選手とやれることを前向きに考えたい」と話していた。

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2020年3月5日のニュース