DeNA・佐野、筒香後継で開幕4番決定!!「打ち続ける」ラミ監督太鼓判「100%、YESだ」

[ 2020年2月27日 05:30 ]

キャンプ打ち上げ ( 2020年2月26日 )

ナインに促されて踊りを披露する佐野(中央)(撮影・白鳥 佳樹)
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 レイズに移籍した筒香の後継として、DeNA・佐野が開幕4番を務めることが正式に決定した。沖縄・宜野湾キャンプを打ち上げたこの日、ラミレス監督が「100%、YESだ。ケガさえなければ4番・佐野でいく」と明言。プロ4年目、25歳の新たな4番打者は「打点を稼げるよう打ち続けないと。プレッシャーをはねのけられるぐらい結果を出したい」と誓った。

 佐野は4番の座だけでなく、主将としても筒香の後を継いでいる。今キャンプでは若手選手がやりやすい環境づくりを意識したというが「日を追うごとに筒香さんの存在の大きさを感じた。僕の理想の主将。少しでも穴を埋められるように頑張る」と力を込めた。

 4番、そして主将として。手締めではナインの輪の中心に立ち「リーグ優勝、そして日本一になって僕たちが新しい時代を築きましょう!」とあいさつした。プロ通算はまだ10本塁打だが、佐野は自身の成長とともにチームを高みに引き上げる。 (鈴木 勝巳)

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2020年2月27日のニュース