レイズ・筒香 ドタバタ渡米 経由地シカゴが大雪で4時間半遅れ「これ、ニュースになっちゃうやつ」

[ 2020年2月14日 02:30 ]

搭乗予定の飛行機が遅延となり航空会社から説明を受ける筒香(撮影・沢田 明徳)
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 DeNAからレイズにポスティングシステムで移籍した筒香嘉智外野手(28)が13日、羽田空港発の航空機で渡米した。経由地のシカゴが大雪のため、出発便が約4時間半遅延するハプニング。いったん横浜市内の自宅に戻ってから「仕切り直し」のドタバタ出国となった。ここまでのトレーニングは順調で、現地時間18日(日本時間同日深夜)の野手組キャンプインに備える。

 羽田空港の国際線ターミナル。午前10時25分発のシカゴ行き全日空便に搭乗予定だった筒香が、1時間前となる9時半に向かったのは、保安検査場ではなく自宅だった。思わぬハプニングに「これ、ニュースになっちゃうやつですよね…注目されるならいいかな」と苦笑いするしかなかった。

 白いシャツに黒のパンツ姿で8時半に空港に到着。9時から記者会見を行い、その流れで搭乗ゲートへ向かう予定だった。が、到着地のシカゴが大雪。午後3時出発へと遅延を余儀なくされたのだ。フライトが頻繁に遅延、変更、キャンセルとなる米国生活の洗礼を味わった形だ。

 とはいえ、ここまでの調整には「100%に近いところまでは仕上がっている」と不安はない。選手の好不調や相性に応じてスタメンを組み替えるレイズは一塁、三塁を守れる部分も評価しており、自身も「求められているものを、しっかり発揮できるようにしたい」と意欲。外野用に加えて、一塁、三塁用と3種類のグラブを用意している。「(キャンプで)アピールというより、開幕までに最高の準備をしたい」と誓った。

 日常生活に関しては「そこまで不安はない」という。15年にドミニカ共和国のウインターリーグに挑戦。異国でプレーする環境を肌で味わった。だからこそ、午後1時半すぎにジャージー姿で再登場した時には「こういうことは、ドミニカでもしょっちゅうあったので」と笑い飛ばした。日本球界で通算205本塁打の大砲はハプニングにも動じず、泰然と海を渡る。(大林 幹雄)

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