阪神 近本、淡路市スポーツ親善大使就任 魅力を幅広く発信へ

[ 2019年12月11日 13:52 ]

阪神・近本
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 阪神の近本光司外野手(25)が11日、出身地の淡路市から「スポーツ親善大使」の委嘱を受けた。

 ルーキーイヤーの今季は142試合に出場し、打率・271、9本塁打、42打点。36盗塁をマークするなどして盗塁王のタイトルにも輝いた。そんな実績が認められ、淡路の魅力を幅広く発信する役割を託された。近本もかねてから「応援してくれている人は多いので、淡路を広められるようにしていきたい」と話しており、今後は淡路の顔としてスポーツ振興に寄与していく。委嘱期間は2年間の予定で年内に正式な委嘱式が行われる。同市では総合格闘家の住村竜市朗に続き、2人目のスポーツ親善大使の任命となった。

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2019年12月11日のニュース