日本ハム 清宮 17日右肘の関節形成手術 来年2月キャンプでの復帰目指す

[ 2019年10月7日 05:30 ]

 日本ハムは6日、清宮幸太郎内野手(20)が違和感を訴えていた右肘の関節形成手術を17日に受けると発表した。

 リハビリには約3カ月を要す見通しで、来年2月のキャンプでの復帰を目指す。

 今年3月にも骨折した右手有鉤(ゆうこう)骨の骨片除去手術を受け、満足な練習時間を確保できず「時間がある限り振り込めれば」と意気込んでいたが、またもやオフの強化期間をリハビリに費やすことになる。それでも長期的な視野で手術に踏み切った。気持ちは入れ替えており、「来季開幕までに時間があるこの時期に、手術をするという決断は自分自身ではプラスに捉えている。今はしっかりと治すことに専念して、また進化して戻ってきたい」と球団を通じてコメントした。

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2019年10月7日のニュース