ソフトB・内川“お得意様”岸打ち同点打!デスパ激走 2死走者なしから3連打

[ 2019年10月7日 19:19 ]

パ・リーグCSファーストS第3戦   ソフトバンクー楽天 ( 2019年10月7日    ヤフオクD )

4回2死一、二塁、右前適時打を放つ内川(撮影・岡田 丈靖)
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 ソフトバンクの内川聖一内野手(37)が、CSファーストS最終戦となる7日の楽天戦(ヤフオクドーム)で同点適時打をマーク。4回表に楽天・浅村に先制弾を被弾し暗雲漂うチームを、CSで3度のMVPを誇る男の殊勲の一打で救った。

 1点を先制された直後の4回、2死走者なしから4番・デスパイネが中前打で出塁。グラシアルも左前打で続くと、迎えた内川が相手先発・岸の2球目を右前へはじき返した。二走のデスパイネが激走し本塁に生還。3者連続安打で試合を振り出しに戻した。

 内川は今季レギュラーシーズンは打率・256、41打点、12本塁打と不本意な成績だったが、11、15、17年とCSで3度のMVPを獲得している“CS男”。また、相手先発の岸からは今季7打数6安打2本塁打と打ち込んでおり、この日も相性の良さを見せつけた。

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