DeNA・平良 4回途中無失点で降板「持っているものを出せた」

[ 2019年10月7日 20:31 ]

セ・リーグCSファーストS第3戦   DeNA―阪神 ( 2019年10月7日    横浜 )

<D・神> 力投する平良(撮影・大森 寛明)
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 DeNA先発の平良拳太郎投手は4回途中無失点でマウンドを降りた。

 毎回走者を背負いながら、本塁は踏ませなかった。3回は先頭の近本をロペスの後逸で出塁させ、北條の投犠打で二塁に走者を背負った。しかし福留をスライダーで、マルテは外角直球でいずれも見逃し三振。力強いガッツポーズが飛び出した。

 4回2死一塁で、阪神が高橋遥に代打・鳥谷を送ったところで、DeNAベンチも石田に交代。石田が無失点で切り抜けた。平良は「しっかり腕を振ることを意識して試合に入りました。大胆に攻めることができ、また冷静な投球もでき、持っているものを出せたと思います」と振り返った。

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2019年10月7日のニュース