西武・山川、紅白戦で会心2ラン 「10番・DH」メヒアは3打席連発

[ 2019年10月4日 05:30 ]

紅白戦   1軍9―02軍 ( 2019年10月3日    メットライフD )

3回2死二塁、2ランを放つ山川 (撮影・白鳥 佳樹)
Photo By スポニチ

 西武・山川が紅白戦で、快音を響かせた。3回2死二塁で与座から2ランを左中間へ運んだ。「打った瞬間いったなと。前に飛んだのでそれでいい」と練習日に詰めかけたファンへ「どすこいポーズ」も決めた。

 与座はチームで唯一の独特な下手投げ。チームは9日のCSファイナルSで対戦する可能性があるソフトバンク・高橋礼に対して2勝4敗と苦手とするだけに、「(与座と)やらないよりは(練習に)なるんじゃないかな。打席に立てたのは良かった」と笑った。第1、3打席は右飛、遊ゴロに終わったが「割と良いスイングができた。当てにいってではなく、振ってアウトになっていた」とうなずいた。

 また、「10番・DH」で出場したメヒアは3打席連続アーチと絶好調ぶりをアピールした。

続きを表示

2019年10月4日のニュース