岡山学芸館先発・丹羽 打球直撃で「左顔面骨骨折」と診断 担架で運ばれ病院搬送

[ 2019年8月10日 16:15 ]

第101回全国高校野球選手権大会5日目 2回戦   岡山学芸館―広島商 ( 2019年8月10日    甲子園 )

<岡山学芸館・広島商> 初回、右頬に打球を受け倒れ込む岡山学芸館・丹羽 (撮影・後藤 大輝)   
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 岡山学芸館の先発・丹羽淳平投手(3年)が、打球を顔面に受け、担架で運ばれるアクシデントがあった。

 初回2死、広島商の3番・水岡嶺(3年)の打球が右ほほを直撃。そのままマウンドにしゃがみ込むと、立ち上がることができないまま担架で運ばれた。

 大会本部によると、丹羽投手は兵庫県西宮市内の病院でCT検査を受け、左顔面骨骨折と診断。また、「1週間程度、運動を控えたほうがいい」との所見だと説明した。

 丹羽投手は検査後球場に戻り、ベンチに入った。

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