阪神 木浪 7戦連続安打 初先発も「気持ち的に楽にいけました」

[ 2019年2月25日 05:30 ]

オープン戦   阪神2―4中日 ( 2019年2月24日    北谷 )

2回、中前打を放ち7戦連続安打となった木浪(撮影・椎名 航)
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 阪神のドラフト3位木浪(Honda)の勢いが止まらない。オープン戦2試合にして「7番・一塁」で初先発。2回2死でカウント2―2から外角スライダーを中前へ運んだ。「昨日(23日のヤクルト戦)は緊張していたんですけど、今日は気持ち的に楽にいけました」。最初の紅白戦から“7試合連続”で安打を記録し、計18打数8安打で打率・444になった。

 経験の浅い一塁守備では3回1死三塁からのゴロを本塁へ野選。6回からは遊撃へ回った。打撃でも残り2打席は凡退。「オープン戦に入って一流の投手がきているので、なかなか打たせてもらえないですけど、その中でも甘い球が来たら一球で仕留められるようにしたい」。一気のレギュラー奪取へ緩みはない。

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