好調の日本ハム・斎藤「ここからが本当の勝負」 ライブBP計38球で4安打に抑える

[ 2019年2月25日 20:46 ]

<日本ハム国頭キャンプ>フリー打撃に登板した斎藤佑(撮影・篠原岳夫)
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 日本ハムの斎藤佑樹投手(30)が25日、沖縄・国頭村でキャンプ打ち上げの最終メニューとして「ライブBP」(実際に打者へ投げる打撃投手)を務めた。右打者の郡拓也捕手(20)、左打者の岸里亮佑外野手(23)に計38球。投球前に直球、スライダー、カットボール、フォークなど球種を伝える打者優位の状況で郡、岸里をそれぞれ2安打ずつに抑えた。

 「この時期は打者の目が慣れていない。ここからが本当の勝負。結果にこだわってやっていきたい」と斎藤。今季対外ゲーム2試合5イニングを無安打無失点に抑えているが、ローテーション入りへ今後のオープン戦も好投しないと生き残れないことを理解していた。

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