日本ハム中田、肉離れで開幕微妙 実戦復帰まで3週間の見通し

[ 2019年2月14日 05:30 ]

日本ハム・春季キャンプ ( 2019年2月12日 )

韓国NCとの練習試合で左前打を放つ中田(撮影・会津 智海)
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 日本ハムは、11日(日本時間12日)の韓国・NCとの練習試合で左太腿を痛めた中田翔内野手(29)がアリゾナ州内の病院で検査を受け「左内転筋肉離れ」と診断されたと発表。症状は軽く、実戦復帰まで3週間の見通しという。ただ、痛みの再発防止を第一にリハビリを行うだけに開幕に間に合うかどうかは微妙な状況だ。

 昨季は138試合に4番として出場し打率・265、25本塁打、106打点。今キャンプは右肩違和感と腰痛で序盤から別メニュー調整を続けたが、10日(同11日)から通常メニューに復帰した。NC戦ではDHで先発出場。第1打席で左前打した際、左太腿に違和感を訴え代走を送られた。吉村浩GMは「打席でアクシデントがあった。帰国して、また再検査するかも」と語った。

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2019年2月14日のニュース