大谷、NHLで“始球式” 同じアナハイム本拠ダックス戦で

[ 2019年1月25日 05:30 ]

NHLダックスの「エンゼルス・ナイト」に参加し「バックドロップ」を務めた大谷(中央)
Photo By スポニチ

 エンゼルスの大谷が23日(日本時間24日)、同じアナハイムを本拠地とするNHL・ダックスの試合で始球式に当たる「パック・ドロップ」を務めた。「エンゼルス・ナイト」と銘打たれた一戦で、両チームのロゴをあしらった背番号17の上着に袖を通し、パックをリンク上に落とした。

 試合前にはダ軍のクラブハウスで先発メンバーを日本語で読み上げ、大盛り上がり。米国に21日(同22日)に到着したばかりだが、ゲスト出演した地元テレビで「時差ぼけが吹き飛ぶような激しい試合を期待したい」と話し、真剣な表情で見守った。

 今季は右肘手術の影響で打者に専念する。「ワールドシリーズに出て優勝したいという気持ちは去年一年でまた強くなった。医師の意見を聞きながら一日でも早く復帰したい」と意欲を語った。 (奥田秀樹通信員)

続きを表示

2019年1月25日のニュース