清宮、3月に初の侍J入り 稲葉監督が明言「候補に入っている」

[ 2019年1月25日 05:30 ]

打撃練習で汗を流す清宮(撮影・三島 英忠)
Photo By スポニチ

 侍ジャパンのスタッフ会議が24日、都内で行われ、稲葉篤紀監督(46)は日本ハム・清宮について「若い選手という中でも、彼のバッティングは素晴らしいものがある。(代表)候補に入っています」と明かした。

 この日は3月9、10日のメキシコ代表との強化試合(京セラドーム)のメンバー選考などを協議。28人前後の最終ロースターにつながる代表候補の大枠を決めた。指揮官は11月のプレミア12、来年夏の東京五輪を前に「初選出も多くなる。若い選手を試せる最後のチャンスだし、こういう経験が今後につながる」と話し、清宮が若手世代の先頭に立つことを期待した。早実時代にU―18侍ジャパン入りを果たしているが、トップチーム選出となれば自身初となる。

続きを表示

2019年1月25日のニュース