阪神・北條 今年こそ松山凱旋!その先に全試合出場 左肩亜脱臼もう大丈夫

[ 2019年1月11日 05:30 ]

ヤクルト・山田哲(左)の前で精力的な動きを見せる北條(撮影・坂田 高浩)
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 阪神・北條史也内野手(24)が10日、愛媛県松山市の坊っちゃんスタジアムでヤクルト・山田哲人内野手(26)、川端慎吾内野手(31)らとの合同自主トレをスタートさせ、昨年果たせなかった松山での公式戦出場を誓った。

 「今年こそは…松山で試合の時というか、昨年はいなかったので。(今年は)最初からいられるように」

 1年ぶりに球場に足を踏み入れると、悔しさがこみ上げた。同スタジアムでは昨年、4月24、25日のヤクルト戦で13年以来5年ぶりに阪神の公式戦を開催。「(松山での活躍は)ずっと思っている」と凱旋を宣言していたものの、開幕1軍メンバーから漏れ、初昇格したのは6月と“時すでに遅し”だった。

 今年も4月16日にヤクルト戦が同スタジアムで予定されている。用意されたリベンジの舞台も「最初の目標は開幕スタメン」と口にしたように、通過点としてレギュラーへの道を突き進む。鳥谷らとの定位置争いにも「いっぱい(争う)選手はいる。その中で一番良い成績を残せるように」と一歩も退くつもりはない。

 16年から4年連続となった山田らヤクルト勢との合同自主トレ。9月に負った左肩亜脱臼で一時は参加が危ぶまれながら、懸命のリハビリで球団、トレーナー陣からゴーサインをもらい、この日から約1週間、貴重な時間を過ごす。

 昨年、自身3度目となるトリプルスリーを達成した山田は、17年の不振から見事によみがえった。今は雲の上の存在でも「良い成績を残して、そういう(高いレベルの)会話をできたら良いと思う」と肩を並べる日を思い描き、鍛錬を積む。

 「今年こそは1軍の戦力にずっとなれるように。開幕スタメンを目指して。そこが無理なら全試合も無理。1年間出るのはどれだけ難しいかも分かる。気合入れていきます」 もうつまずくわけにはいかない。一気に高みを目指す。(遠藤 礼)

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