タイガース左腕バルデスに5試合出場停止処分 前日に死球→あわや乱闘の危機 敵軍“故意”主張

[ 2026年5月7日 08:16 ]

タイガースのバルデス(AP)
Photo By AP

 MLBは6日(日本時間7日)、タイガースの先発左腕フラムバー・バルデス投手(32)に5試合の出場停止処分を科した。

 バルデスは前日5日(同6日)のレッドソックス戦に先発も2-8の4回、2者連続本塁打を浴びた直後にトレバー・ストーリーに死球を与えた。この死球にストーリーが憤慨し、両軍選手らがベンチから飛び出してあわや乱闘の一触即発の危機に見舞われ、左腕は退場処分となった。

 バルデスは試合後、死球について「故意ではなかった。球が手から抜けてしまった」と“故意死球”を否定。ただ、レッドソックスのトレーシー暫定監督は「姑息」と故意を主張。タイガースのAJ・ヒンチ監督でさえも「あの場にいて、良い気分はしなかった。彼ら(レッドソックス)の苛立ちは理解できる」とバルデスを突き放した。

 一夜明け、バルデスは5試合の出場停止処分が決定。金額は公表されていないが、罰金も科された。

 MLBの多くのチームは先発投手5人でローテーションを回していることから、5試合の出場停止処分は野手に比べ比較的、軽度に見える。

 ただ、タイガースはエース左腕スクバルを筆頭にバーランダーら先発陣に故障者が相次いでいるだけに、今週末、バルデスが登板予定だった試合はブルペンデーとなる見込みで、やりくりに頭を悩ませそうだ。バルデスは最短で13日(同14日)のメッツ戦から登板可能となる。

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