オリックス西村監督 下克上へいざ!「変えるため大胆なことをやる」

[ 2019年1月2日 14:28 ]

大胆なチーム改革を見据えるオリックス・西村監督
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 オリックスの西村徳文監督(58)は頂上を目指す戦いに挑む。それはロッテを率いた10年、リーグ3位からの下克上日本一を果たしたときよりはるかに険しい山道だろう。

 「全然違うことをやるかもしれない。変えるためには大胆なことをやらないと、チームは変わらない。昨年まで出ていた選手が結果を出せば使うが、そうでなければ思い切って外す。それぐらいの覚悟を持ちたい。批判は受けるしかない。大胆にやる」

 開幕投手も4番も未定。白紙のキャンバスに絵を描く。金子、西、中島と投打の軸となる選手がオフに移籍した。96年の日本一を最後に、12球団で最もリーグ優勝から遠ざかるチーム。並大抵の変化では群雄割拠のパ・リーグでは勝てない。ヘッドコーチとして3年間携わってきたチームを変えるために、「全てでアグレッシブな気持ちでやること。失敗を恐れたらダメ」と語気を強めた。

 野球ファンの最下位予想は想定内。「当然。ぼくが評論家でもBクラスに予想する」と笑い飛ばす。しかし、秋季キャンプから選手に植え付けた不撓(ふとう)不屈の気持ちだけは負けない。「“見てろよ”という気持ちを選手やコーチ、全員が持てば、全く違うパワーが出てくる。今までも最下位予想のチームが優勝する例はある」。最下位予想から、本当の下克上を目指す。

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