阪神 “50試合登板カルテット”再び 2年連続なら史上2例目

[ 2018年9月10日 05:30 ]

セ・リーグ   阪神―巨人(4回表終了降雨ノーゲーム) ( 2018年9月9日    甲子園 )

キャッチボールで調整する岩崎(撮影・大森 寛明)
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 猛虎の頼れるリリーバーたちが、史上2例目の「2年連続50試合登板カルテット」結成で、最長13連戦が組まれているシーズン終盤を乗り切る決意を示した。

 現在、岩崎がチームトップの51試合で桑原47試合、藤川とドリスがともに44試合登板と開幕からフル回転を続けている。4人は昨年も50試合以上に登板。レギュラーシーズンは残り27試合を残しており、そろって50試合登板を上回ることが濃厚だ。2年連続で同じ4人以上が50試合登板を果たしたのは、プロ野球では過去にウイリアムス、藤川、久保田の「JFK」を擁した07、08年の阪神(5人)だけだ。

 チームはここまで、6回終了時点でリードしていれば44勝2敗1分けと圧倒的な勝率(・957)を誇り、試合終盤を託される中継ぎ陣の奮闘が光る。今季は中止が例年以上に多く、26日からは13連戦が決定し、ノーゲームとなった、この日の巨人戦次第では、さらに過密日程となる可能性もある。疲労もピークに達する中で、中継ぎ陣にもラストスパートが期待される。

 岩崎は「今年は迷惑かけてばかりなので、ここから他の人を助けられるように。登板数は気にしないですが、任されたところをしっかり投げたい」と気合十分。勝ちパターンを担う桑原も「50試合は一つクリアできればと思っていたので、これからも、勝ちに貢献できるようにしたい」と、静かに意気込んだ。ブルペンを支える仕事人たちが、底力を見せる時がきた。(遠藤 礼)

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