西武、菊池の反則投球を巡りNPBに質問書

[ 2017年8月25日 21:39 ]

 西武は25日、菊池雄星投手が17日の楽天戦と24日のソフトバンク戦で2段モーションによる反則投球を宣告されたことについて日本野球機構(NPB)に質問書を提出した。鈴木葉留彦球団本部長は内容を明かさなかったが「球団としては答えをもらいたい」と話した。

 菊池によると、5月の試合中に投球フォームについて注意を受け、8月10日のオリックス戦ではイニング間の投球練習中に、一塁塁審から反則投球になると直接伝えられたという。菊池は「クイックで投げることは選択肢から外す。直していかないといけない」と話した。

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2017年8月25日のニュース