上原 同点場面で好救援 3戦連続で三者斬り

[ 2017年5月8日 13:28 ]

インターリーグ   カブス―ヤンキース ( 2017年5月7日    シカゴ )

ヤンキース戦に登板したカブスの上原 (AP)
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 カブスの上原浩治投手(42)が7日(日本時間8日)のヤンキース戦に5番手の投手として登板。中2日のマウンドで1回を投げて無安打無失点と相手打線を三者凡退に切って取る好リリーフを見せた。

 上原は4―4と同点の延長12回から登場。先頭のグリゴリアスを一ゴロに打ち取ると、へドリーは1球で左邪飛。この飛球は左翼・シュワバーが観客席に身を乗り出して好捕した。続くロマインに対しては1ボール2ストライクと追い込み、最後は高めのストレートで空振りの三振。球数は9球だった。

 これで登板3試合連続で無失点とした上原。しかも、3試合とも相手打線を三者凡退に切って取る安定ぶりだ。

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2017年5月8日のニュース