中日・鈴木 プロ初黒星 ビシエド落球に動揺…連打浴びる

[ 2017年5月3日 05:30 ]

セ・リーグ   中日2―5広島 ( 2017年5月2日    マツダ )

<広・中>5回2死一、三塁、新井に適時打を浴び、逆転を許して降板する鈴木(左端)
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 中日先発の鈴木が味方の守備にも足を引っ張られ、プロ初黒星を喫した。

 15年7月4日の巨人戦(ナゴヤドーム)以来、2度目の先発で、1点リードの5回。鈴木に同点適時打を許すと、続くエルドレッドは一塁ファウルゾーンへの飛球に仕留めたが、ビシエドがまさかの落球。エルドレッド、新井に連打されて勝ち越された。4回2/3を4失点にも「直球はある程度、いけたと思う」と鈴木。一方、痛恨の失策を犯したビシエドは「距離感が合わなかった」と肩を落とした。

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2017年5月3日のニュース