ヤクルトまたボークに泣く 伊藤コーチ「納得のいかない部分ある」

[ 2017年4月19日 22:09 ]

セ・リーグ   ヤクルト0―1巨人 ( 2017年4月19日    鹿児島 )

 ヤクルトはまたも微妙なボークの判定に泣かされた。ブキャナンが2回、阿部への投球で制止していないと判断されて1死二、三塁とピンチを広げ、阿部に犠飛を許して1点を失った。防御率はリーグトップの0・78ながら来日初黒星を喫し「自分は止めていた。不運としか言いようがない」と不満をかみ殺した。

 チームは14日のDeNA戦でもルーキがサヨナラ負けに直結するボークを取られている。厳しい判定に真中監督は「それについてはやめよう」と言及を避けたが、伊藤投手コーチは「神経質になって僕らも見ている。納得のいかない部分はある」と話した。

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2017年4月19日のニュース