巨人・高木勇、送りバントで右手負傷し降板 育成出身・篠原が緊急登板

[ 2017年4月19日 18:49 ]

セ・リーグ   巨人―ヤクルト ( 2017年4月19日    鹿児島 )

<巨・ヤ2>2回1死一、二塁、送りバントを失敗し転倒する高木勇
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 巨人先発の高木勇がアクシデントで降板した。

 2回1死一、二塁の場面で送りバントを試みた際に、ヤクルト先発・ブキャナンの内角球が右手に直撃。高木勇はその場に倒れ込んだがボールはフェアゾーンへと転がり、結果は最悪の併殺打となった。

 その後、ベンチ裏で治療を受けたがマウンドには戻れず。13日の広島戦(東京D)で5回2/3を無安打無失点の好リリーフを見せ、先発登板の機会をつかみ取ったが無念の降板となった。

 3回からは右腕・篠原が緊急登板。16日に育成選手から支配下選手に登録されたばかりの篠原にとっては、思いがけない形でのプロ初登板となった。

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