侍U―12代表は仁志監督が続投 江尻慎太郎氏が投手コーチ就任

[ 2017年4月17日 14:37 ]

 NPBエンタープライズは17日、7月28日〜8月6日に台湾・台南市で開催される「第4回WBSC U―12ワールドカップ」(参加12チーム)のU―12代表監督に仁志敏久氏(45)が就任したと発表した。仁志監督は15年の前回大会に続いて指揮を執る。また、日本ハム、DeNA、ソフトバンクでプレーした江尻慎太郎氏(39)が新たに投手コーチを務める。

 U―12ワールドカップは11年に第1回大会が行われ、以後は2年おきに開催。WBSC世界ランキング1位の日本の過去の順位は5、3、6位で、前回は同2位の米国が連覇を達成した。

 大会に先立って今月22日に東京(東日本)、29日に大阪(西日本)でトライアウトを実施。リトル、ボーイズ、ヤング、ポニー、フレッシュの各リーグに所属している選手の中から18人を選出する。

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2017年4月17日のニュース