巨人・阿部 2000安打へ中日・荒木と切磋琢磨「3年かけて打つよって…」

[ 2017年4月17日 08:12 ]

セ・リーグ   巨人2―0中日 ( 2017年4月16日    ナゴヤドーム )

<中・巨>7回無死二塁、右前へ先制の適時打を放つ阿部    
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 ベテラン同士の切磋琢磨(せっさたくま)は、好結果とは無縁ではないだろう。7試合連続安打で2000安打まで残りは64本とした巨人・阿部。その半分の32本で大台に到達する1学年上の中日・荒木とは、15日の試合前に健闘を誓い合った。

 「荒木さんに“早く打ってください”とあいさつしたら、冗談で“3年かけて打つよ”って言っていたけどね」。今3連戦では38歳・阿部が4安打で39歳・荒木が3安打。08年の北京五輪ではともに日の丸を背負った2人。同世代の活躍は阿部の刺激ともなっている。(巨人キャップ・川島 毅洋)

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