明大・星 無援に泣く 自己最速タイ154キロマーク

[ 2016年10月17日 05:30 ]

東京六大学野球第6週第2日 ( 2016年10月16日    神宮 )

<早大・明大>8回2失点と力投した明大の先発・星
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 勝てば優勝が決まる一戦で先発したドラフト候補、明大・星は、8回2失点と力投したが打線の無援に泣いた。

 初回に同じくドラフト候補の石井相手に自己最速タイの154キロをマークした右腕は「先頭を出した回で失点した。次はしっかり抑えたい。意図した所に投げられたので手応えはある」と前向きだった。視察したソフトバンク・宮田善久スカウトは「今までで一番良かった。上位指名もあるのでは」と評価していた。

 ≪17日明大勝てば早、立のV消滅≫16日終了時点で優勝の可能性は明大、慶大、立大、早大に残っている。17日に明大が勝つと8勝1敗で勝ち点4となり優勝の可能性は明大、慶大の2校に絞られる。その場合、明大は22日からの立大戦で1勝すれば優勝が決まる。

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2016年10月17日のニュース