今季制定スピードアップ賞に西武・牧田ら チームは巨人とロッテ

[ 2016年10月17日 16:54 ]

 日本野球機構(NPB)は17日、今季制定した「スピードアップ賞」の受賞者に、投手部門はバルデス(中日)と牧田(西武)、打者部門は大島(中日)と藤田(楽天)、チーム表彰は巨人とロッテに決まったと発表した。

 投手は無走者での平均投球間隔、打者は無走者での相手投手の平均投球間隔がリーグ最短だった選手が表彰される。投手部門は牧田が8・1秒でバルデスが8・5秒、打者部門は大島が12・1秒、藤田は12・3秒だった。

 チーム表彰は9回で終わった試合の平均時間が最も短かったチームで、巨人が3時間2分、ロッテが3時間8分だった。

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2016年10月17日のニュース