甲子園練習 明徳義塾からスタート、馬淵監督「一番はええもんやね」

[ 2016年8月1日 15:25 ]

明徳義塾の選手たちの練習を見守る馬淵監督(左)

 第98回全国高校野球選手権大会(7日から15日間)の出場校による甲子園練習が1日、甲子園球場で始まった。

 照りつける日差しの下、7年連続出場となる明徳義塾(高知)が午後1時30分から練習し、シートノックなどで汗を流した。馬淵監督は「何でも一番はええもんやね」と笑顔を浮かべた。史上8校目の春夏連覇を目指す智弁学園は打撃練習を行わず、守備と投球練習に時間を割いた。

 通信制の学校として初出場するクラーク(北北海道)は甲子園の土の感触を確かめるように軽快に動いた。

 甲子園練習は組み合わせ抽選会がある4日まで行われる。

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2016年8月1日のニュース