雄星、力投実らず…自己最速タイ157キロ打たれ「相手の方が上」

[ 2016年6月14日 23:39 ]

セパ交流戦 西武2―3広島

(6月14日 マツダ)
 西武の菊池は7回2失点で勝敗は付かなかった。「指先にかかる感じが無くてがむしゃらに腕を振って投げた」と言うように、直球が力強く、今季最多タイの11三振を奪う力投はチームの勝利につながらなかった。

 4回2死三塁で自己最速タイとなる157キロと表示された球を鈴木に適時打された。「一番いい球が行った。厳しいコースだったと思うけど、相手の方が上でした。それより2点目が悔いが残る」と、6回に甘く入った直球をエルドレッドに本塁打されたことを反省していた。

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2016年6月14日のニュース