宮台、左肩痛抱えていた…登板回避で東大大敗

[ 2016年5月24日 05:30 ]

<東大・法大>勝ち点を奪えずガックリ引きあげる宮台

東京六大学野球第7週最終日 東大4―11法大

(5月23日 神宮)
 東大のエース左腕・宮台は左肩痛の影響もあって登板せず、法大に大敗。02年秋以来の勝ち点は秋へと持ち越した。

 21日に1失点完投した宮台は「去年の春に(左肩の)関節唇を痛め、それが出てきた」と明かして朝、浜田一志監督に登板回避を申し出た。9回に代打で出場も二ゴロ。チームは04年春以来のシーズン3勝を挙げ、うち2勝の宮台は「90点」と自己採点。「3戦目という課題を克服できないとエースではない」と中1日での登板へ成長を誓った。浜田監督は「(勝ち点の)手応えはつかんだ」と前を向いた。

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2016年5月24日のニュース