阪神 北條、原口が打線けん引「一打席一打席、必死に食らい付く気持ちで」

[ 2016年5月24日 22:59 ]

7回無死、阪神・原口は右越えソロ

セ・リーグ 阪神7―5ヤクルト

(5月24日 神宮)
 北條、原口と伸び盛りの2人が阪神打線をけん引した。

 サウスポー相手に2試合連続で1番に入った北條が、二回2死一、二塁の先制機で中越えの2点二塁打。マウンドの八木は2連続四球でピンチを招いており「投手が苦しいところで冷静にいけた。こっちが有利だと思っていた」と精神面での成長も示した。

 先発マスクが続く原口は追加点が欲しい七回に3号ソロ。初めての右方向への一発に「しっかり押し込めた。一打席一打席、必死に食らい付く気持ちで頑張っている」と胸を張った。

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2016年5月24日のニュース