呉昇桓 賭博関与報道「事実無根」の説明も…検察から事情聴取

[ 2015年12月10日 07:50 ]

 【呉昇桓交渉の経過】

 ▼10月23日 韓国へ帰国。金本新監督には「一度は(一緒に)やってみたい気持ちはある」。球団が残留オファーをしていたことも判明。

 ▼11月15日 代理人と渡米。

 ▼同29日 元ヤクルト・林昌勇の違法賭博容疑に関連し、韓国メディアから呉昇桓の関与を示唆する報道。

 ▼同30日 契約保留選手名簿から外れる。高野球団本部長は呉昇桓側から「事実無根」の事前説明を受け、賭博容疑を問題視しない意向。

 ▼12月2日 自由契約選手として公示。呉昇桓側からの返答期限を年内いっぱいに設定。

 ▼同7日 韓国メディアが、呉昇桓が今年1月に韓国の暴力団関係者が運営するマカオの違法カジノで数億ウォン(1億ウォン=1000万円)の金銭を賭けていたと報じ、近く検察から事情聴取を受けることも明らかに。球団首脳は「(関与が)事実なら、再契約うんぬんの話ではない」

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2015年12月10日のニュース