ソフトＢ、ファーム施設を２日間閉鎖　若手８選手が感染性胃腸炎　

　ソフトバンクは１０日、ファーム施設の西戸崎合宿所で生活する若手の８選手が感染性胃腸炎にかかり、拡大防止のために１１、１２日の２日間、合宿所を閉鎖すると発表した。現在、合宿所では若手のほか、優勝旅行に参加していない１軍選手らが練習している。

　球団によると、１０日朝に選手らが下痢や嘔吐の症状を訴えた。保健所に連絡して調査した結果、ノロウイルスなどは検出されず、食中毒でもなかったという。