来年の都市対抗は準決勝以降もタイブレーク導入「観客に配慮」

[ 2015年12月10日 05:30 ]

 社会人野球を統括する日本野球連盟(JABA)の理事会が9日、都内で行われた。来年7月に開催される都市対抗野球大会では準決勝、決勝で試合時間が5時間を超えた際に、次の回からタイブレークが導入されることが決定した。

 今季までは準々決勝までが延長12回からタイブレーク、準決勝以降は決着がつくまで延長戦を行うルールだったが、崎坂徳明事務局長は「一番は観客、応援団への配慮」と説明した。また、クラブチームの登録規定に「1チーム20選手以上」が加わった。

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2015年12月10日のニュース