ムネリンの来季去就 米球界優先 所属先決定はまだ先

[ 2015年12月10日 08:30 ]

 米大リーグ、ブルージェイズからフリーエージェント(FA)になった川崎宗則内野手の代理人を務めるマーク・ピーパー氏は9日、川崎が米球界残留を優先して来季の所属先を探していることを明らかにした。

 ピーパー氏は「関心を持っているチームと話をしているところだ。さまざまなレベルの興味を示している。打者の市場について話すのは早い」とし、所属先決定はまだ先になるとの見通しを示した。米国でのプレーについては「とても試合を愛しているし、ほかの誰よりも人生の経験を積むことを大事にしている」と話した。

 川崎は今季、メジャーには23試合に出場して28打数6安打、打率2割1分4厘だった。(共同)

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2015年12月10日のニュース