糸井も参加!オリ 夜間練習導入 悔い残さず12時間猛練習

[ 2015年11月3日 05:30 ]

 オリックスが高知キャンプで、当初の方針を変更し、夜間練習を本格導入した。発案は新任の高橋慶彦打撃コーチ(58)。この日は自主練習の方法をレクチャーする目的もあったが、8時から1時間半以上も打撃練習。糸井も参加し、野手12人が汗を流した。朝から始まった練習は休憩も含めて約12時間にも及んだ。

 高橋コーチは「12月、1月も毎日やること。できない人は辞めていい」と選手たちに“覚悟”を説いた。現役時代に猛練習でスイッチヒッターとなった同コーチは「カープは球場で飯を食って、9時までやっているらしいじゃないか」と、練習時間が長くなることは当然と言わんばかり。今後も継続的に夜間練習を実施する予定だ。参加は希望者のみだが、糸井は参加する意気込みを示した。今季はリーグ5位のチーム打率・249と打撃不振で低迷しただけに、後悔のないキャンプを目指す。

続きを表示

2015年11月3日のニュース