工藤監督 日本一逃したら辞任覚悟だった「責任取って…」

[ 2015年11月3日 22:16 ]

ソフトバンクの工藤監督

 ソフトバンクの工藤公康監督は日本一を逃したら辞任も考えていた――。3日に放送されたテレビ朝日「中居正広のスポーツ!号外スクープ狙います!」で、司会の中居正広(43)から受けたインタビュー中に明かした。

 ソフトバンクが2年連続日本一を決めた翌日に行われたインタビュー。工藤監督は「勝った時は本当にほっとしたという気持ち」と穏やかな笑顔を浮かべながら中居の質問に答えた。

 「日本一になった次の年に監督代わるってケースってないですから。背負うプレッシャーが、(前年が)最下位だっていうのと違うじゃないですか」と指摘されると、「どっちかというとそこを気にしないようにしてましたし、できなかったら責任取ってやめればいいってくらい」とサラリ。4勝1敗で日本シリーズを制し2年連続の日本一に輝いたが、日本シリーズ中は「全然緊張していますよ、1回から(汗で)べたべたですから」と緊張しっ放しだったことを明かした。

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2015年11月3日のニュース