工藤監督 正捕手出現を期待「時間がかかるし難しい」

[ 2015年11月3日 05:30 ]

来季の構想を熱く語るソフトバンク・工藤監督

 ソフトバンクの工藤監督が宮崎秋季キャンプ休日のこの日、長期的な常勝軍団づくりに向け、全試合先発マスクをかぶれる正捕手の出現に期待した。

 「キャッチャーを育てるのは時間がかかるし、難しい」とし、成長するには、オフの間の各自の努力が必要とした。今季は33歳の高谷が93試合で最多、以下35歳の細川が59試合、34歳の鶴岡が56試合。20代前半の斐紹、拓也の若手捕手へのメッセージで、もっと勉強してレギュラーを脅かせと言いたげだった。

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2015年11月3日のニュース